有効牌数え上げアルゴリズム作成とりあえず終了
シャンテン数を下げる有効牌を数え上げる処理の作成完了。
棒テンアルゴリズムを聴数を下げない牌選択のうちもっとも受け入れ枚数が多くなるように捨て牌を選択するように評価関数を設定してみた。しかし、シャンテン数が変わらない手変わりを一切無視しているために浮き牌のどれを切るかがかなり大雑把になってしまっていて期待したほどは納得のいく選択をしなかった。
いい方法が思いつかなかったので、苦肉の策として、捨てるパイのロスを評価式に加えてみた。これならば(点数やフリテンをアルゴリズムに入れてないことを考慮すれば)90%以上は納得のいく牌を切るようになる。評価式にロスを入れたおかげで比較的真ん中に牌を寄せるようになるのでタンピン系の手ができやすくなった。
ただ、どうもまだ3456の形や3445のような良形をおろそかにしていてリャン面ターツをはずしてカンチャンや浮き牌を残してしまうケースがある。単純に有効牌数を数えるのではなくやはりしっかり再帰的に確率計算をしてやる必要があるのかもしれない。
総ステップ数:4164
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