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2005/01/01

両面塔子重視版テスト結果

両面塔子への変化を重視するように以前の目先の有効枚数を重視する版を修正し、1万回テストしてみた。

目先の有効牌数重視版
試験数=10000
和了率=21.12%
テンパイ率=51.55%
所要時間 49932.296000秒[秒/一万局]

目先の有効牌数+両面塔子への変化重視版
試験数=10000
和了率=21.21%
テンパイ率=50.63%
所要時間 52752.094000[秒/一万局]

結局ほとんど変化なし。先日局面をみてどちらがいいか微妙で判断できないと書いたけれど、結果もほとんど変化なかった。これならば計算時間がもったいないので組み込まないほうがいいかもしれない。ただ、4人麻雀にしたときに、必要牌が相手の河に捨てられているときには多少効果があるかもしれない。

まだ、試したいことが無いわけでは無いけれど、これ以上一人麻雀で和了率を大幅に上げるのはつらい気がする。
先に4人麻雀として遊べるようにして、ベタオリとか鳴きについてアルゴリズムを考えたほうが効率的だろう。

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