途中流局とか、まだやらねばならないことがあるのだけれど、脳内ではベタオリアルゴリズムについて考え中。
うまい人と下手なひとで、どの程度振込みに対する警戒度が異なるか知りたかったので、東風荘のログで超ランのログと上ラン(一部下ランデータあり)でどの程度ツモ上がりとロン上がりの比率にどの程度差があるか調べて見た。
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リーチ和了
ツモ ロン ロン/ツモ比率
超ラン 2630 3628 1.379
上ラン以下 4431 7423 1.720
単なる統計誤差で本当は差がない可能性 0.0000000037%
2フーロー以上和了※
ツモ ロン ロン/ツモ比率
超ラン 960 2060 2.146
上ラン以下 1836 4474 2.436
単なる統計誤差で本当は差がない可能性 0.79%
※ポンしてから加カンしただけでも2フーローしたと見なしてます。
1フーロー和了
ツモ ロン ロン/ツモ比率
超ラン 652 1663 2.551
上ラン以下 1539 4378 2.845
単なる統計誤差で本当は差がない可能性 4.68%
面前ダマ和了
ツモ ロン ロン/ツモ比率
超ラン 1120 2291 2.046
上ラン以下 1837 3747 2.040
単なる統計誤差で本当は差がない可能性 95.1%
リーチ七対子和了
ツモ ロン ロン/ツモ比率
超ラン 58 123 2.121
上ラン以下 118 325 2.754
単なる統計誤差で本当は差がない可能性 17.3%
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面前ダマについては、超ランの人も上(下)ランの人もほぼ警戒していないけど、2フーロ、リーチについてはかなりの差がある。
また、個人的に意外だったのは1フーロの時。
正直、超と上で差が出ると思ってなかった。
しかも、なぜか面前ダマより1フーロして和了したケースの方が超ランでも振込み率が高い。
面前ダマのときは、形式聴牌にとって、手替わりを待ってるケースがあるため、出あがりが出来ないケースが結構含まれているのかもしれないけれど、いまいちよく分からん。
ちなみに私の超ランでの放縦率は14.0%前後(第2で300試合程度)。超ラン平均よりほんのちょっとましだけど、一流の雀士たちには大差をつけられてる。殆ど仕掛けに無警戒なのが原因なんだろうな…
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