« 危険度指数評価関数作成 | トップページ | 却って弱くなったような気がする »

2005/07/05

ベタオリVS全ツッパ1000試合勝負

危険度指数判定を組み込んだ評価関数を作成。「科学する麻雀」によると、一向聴からリーチに勝負するのは不利らしいので、相手がリーチしたときにテンパってなければ原則ベタオリ、テンパってればすべて勝負するようにした。

どの程度今までの全ツッパと強さが違うか調べたかったので、全ツッパCOM雀士2人とベタオリありCOM雀士2人で1000回の東南戦をやらせてみた。(和了に向かうアルゴリズムはまったく同じもの)
CPU4人に打たせると、東南戦1回が大体70秒程度で終わる。

結果は以下の通り

全ツ雀士1 -3315
オリ雀士1 +3937
全ツ雀士2 -4077
オリ雀士2 +3419
(単位は千点)

半荘で差し引き7千点以上の差がつくのだからかなりの差があると見ていいのだろう。まずはこれをベースにすることに。


|

« 危険度指数評価関数作成 | トップページ | 却って弱くなったような気がする »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ベタオリVS全ツッパ1000試合勝負:

« 危険度指数評価関数作成 | トップページ | 却って弱くなったような気がする »