2家立直
今後もまだまだやりたいことはいっぱいあるので開発は当然継続していく。
今後は14ヶ月後などという長いスパンでなく細かいアップデートする予定。
コメントを頂いた中でまあ大体は鋭い指摘が多いなーと思うのだが、一部誤解しているのもあるという印象。
それらは私がここで説明しなくてもソフトが回答してくれるものと期待している。
ただ気になったのが2家立直の時に攻撃に回る印象を持っている人が複数いたこと。
バグか?と思って見直してみましたがバグではなさそう。
(どのような判定を下しているのかはこちら。)
どうしてそういう印象をもったのかちょっと考えてみたのだが、供託立直棒の数とリーチ判定が関係しているのではないのかと思った。
立直かダマかを判定するとき、非常に大雑把にいうと、
例えば立直時の平均得点4000点、ダマの平均得点2000点、ダマの上がりやすさが立直の1.6倍としたとき。
4000 > 2000 * 1.6
なので立直というような判定をしてる。
ただしこれに供託立直棒が3本加わると
7000 < 5000 * 1.6
とダマにした方が得になるわけで、
現状のアルゴリズムだと2人立直が掛かってる(=供託立直棒が多い)とダマ聴で突っ張ってくるケースが増える。コレが印象に残っているのでは無いだろうか。
それと、今のアルゴリズムはたとえベタオリに回るとしても、2人目の守備より、わずかに残っている和了の可能性を追求するようにしている。
(私の計測ではこの方が期待値が高い)
そのため、通常より追っかけ立直が多い&2人目の立直を想定していない。
というのがあるということもあるだろう。
まあ当然、「いくらなんでもここから追っかけ立直はかかんねえだろ」
という状況もあるはず。
今後はその場合は別のアルゴリズムを使うように修正する必要があるかもしれない。
明日以降は、まずは、やりたいことの整理をしていく予定。
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