マジックナンバー
プログラミングの鉄則のひとつに、なんだかよく分からん不思議な数字(=マジックナンバー)をプログラム内使うな、ってのがある。
for ( int i = 0; i < 4; i++ )
って書くと4ってなに?って後でわからなくなるし、数字を変えるときにプログラム中の全ての場所を
変更しなきゃならなくなる。
だから、たとえば、以下のようにしとけって話。
const int PLAYER_NUM = 4; //麻雀のプレイヤー数
for (int i = 0; i < PLAYER_NUM; i++ )
プログラマなら誰でも知ってる基本中の基本。
これって、プログラミングに限らず日常でも意識するべきだと思うんだよなあ。
最近気になったのが、高校数学の単元。
「微分積分」、「確率統計」、「代数幾何学」って表現するのと「数学1A」、「数学2b」と表現するのでは雲泥の差があるだろうに。なぜ、こんな表記方法に変えたのか納得のいく説明をしてもらいたいな>文部科学省
こういう表記ってあちこちに見られる。
前書いてた(消しちゃったけど)プログラミング系雑誌の※1とかもそうだ。
数字ってのは相手にとって分かりにくいものだってことを強く意識するべきだと思うんだがな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント