« 第一東風荘のRate分布データ収集中 | トップページ | まだまだアップデートは続けます。 »

2006/10/28

第1&第2東風荘Rate比較

第1と第2の東風荘のRを集計してみた。

めんどくさいから、グラフなし。

サーバ データ数 平均R 標準偏差
第一 36923 1419 215
第二 10121 1396 263
ひさびさにマンガでわかる統計学を引っ張り出して第四章「基準値と偏差値」のところを読み返してみる。 第1東風荘のRと第2東風荘のRを相互に変換する式は

第2R = 263 / 215 * (第1R - 1419) + 1396

第1R = 215 / 263 * (第2R - 1396) + 1419
ってことなのかな。

だとすると第一東風荘のR2000は第二東風荘の2106相当する!?
ウソだろー。そりゃ無いよなあ……
偏差値って上位数%とかの山の端っこのほうのデータにはあまり意味が無いのかな。

単純に3万人の300位と1万人の100位が同価値とするという感じで比較して見たほうがいいのかな!?
そうだとすると以下の感じ

サーバ上位3%上位2%上位1%上位0.5%上位0.1%
第1R1822R1921R1985R2028R2087
第2R1901R1958R2015R2056R2115
このくらいの差が妥当なんじゃないのかな。

|

« 第一東風荘のRate分布データ収集中 | トップページ | まだまだアップデートは続けます。 »

コメント

偏差値は分布が正規分布っぽいとき以外はあまり意味なく、山が余分にある超ランとかじゃ上の変換式は全く役に立ちませんね。あと詳細は調査中ですがRate1500付近と超ランじゃそもそも実力の分布形が違うっぽいです。たぶん。
>単純に3万人の300位と1万人の100位が同価値とするという感じで比較して見たほうがいいのかな!?
こちらの方が無難ですが、まだ問題は複数あるかと。まずは「見かけRateの分布と安定Rateの分布は異なる」ということ。見かけRateは安定Rate中心にばらつくので、例えば全員が全く同じ実力だったとしても見かけRate分布は標準偏差54となります。ですから第1で安定2087だったら上位0.1%よりもっとすごいというわけです。
それともう1つ大きいのが、超ランでは平均Rate上昇に伴い本来の実力以上に下ランに比べて高Rateとなっている状態であり、「下ランで打って安定1850なのと超ランで打って安定1850なのでは前者の方が実力が高い」ということです。ですからこの方法でも下ランと超ラン間での実力の比較は出来ません。

投稿: キーパー | 2006/10/31 17:05

返事が遅れてすいません。
コメントありがとうございます。確かに、キーパーさんのコメントのとおりのような気がします。
キーパーさんのリサーチも面白い結果が出てるようで時々HPは見ています。

投稿: kmo2 | 2006/11/10 23:06

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 第1&第2東風荘Rate比較:

« 第一東風荘のRate分布データ収集中 | トップページ | まだまだアップデートは続けます。 »