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2007/07/28

良形ダマ立直比較

まだ書きかけ。
良形の立直データも取ってみた。(画像をクリックすると少し大きめの画像が開きます。)
Reach_tbl


Reach_2_1

ごちゃごちゃしてるので和了したか和了されたかだけのグラフにしたのが以下。
Reach_2_1_2


立直とダマを重ねると……
Reach_2_2


結構差が少ない印象。
相手が振り込んでくれる確率は圧倒的に低くなるけど、その分ツモが増えるんで、案外和了率に差がでない。
一方、立直を警戒して相手が下りてくれるかと思ったど、これも相手がしっかり押し引き判断してくると意外と差がでない。放銃率の差も1%未満。

リードしている南場で、局を進めるためにダマにするという考え方はアリなのかどうか気になっていたけれど、ほぼ、ダマにする必要がある局面はなさそうだ。

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コメント

おお、確かに意外なデータですね。ただ、例えば「放銃率1%未満」などが果たして「微差」なのかどうかが気になります。

ダマ満貫手や南場リードで、リーチ派とダマ派を用意して戦わせる、という検証方法はいかがでしょうか。

投稿: 天 | 2007/07/29 22:43

他の成績要素が、一切同じ条件ならば、放銃率1%弱の差というのは結構大きな差ですね。

しかし、今回は立直することで点数が倍、さらに門前自摸がつきやすく、裏ドラ、一発まで期待できるとなると、ほぼ全ての状況で放銃率1%程度の差なんて吹き飛んでしまいそうです。

最近立直とダマがらみでいろいろシミュレートしたり計算したりしますが、立直の点数倍、さらに裏ドラ一発ありという威力の前には、大抵の細かい条件分けなど無意味に感じます。

>ダマ満貫手や南場リードで、リーチ派とダマ派を用意して戦わせる、という検証方法はいかがでしょうか。

これらは、シミュレートするより、今回とったデータを基にして計算で求めて見たいと思っています。

投稿: kmo2 | 2007/07/30 21:04

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